NMB48研究生公演が熱い
先日からNMB48 5期生 溝川実来ちゃん(12)
を応援しようと推そうと思ったわけですが
まだ5期生はTwitterもしていませんし、ファンが見れるのはブログそしてスカパーで放送している密着番組
そして、劇場公演
「会いに行けるアイドル」を掲げるAKB48グループを応援するのに必要不可欠な存在
10月4日(火) に研究生公演が約2年振りに幕を開けました
メンバーはドラフト2期生そして5期生(注1)
当然ですが5期生は初めての公演で
やはりドラフト2期生の方が上手でした
ですがね、いるんですよ
初めての公演なのに「すごい子」が
何がすごいか
AKBグループって基本的には口パクです
そして結構な人数のメンバーがダンス未経験
・クオリティは低くて当たり前
・なんでそんなものに金を払うのか
そういうんじゃないんですよね
学園祭、文化祭などでユニドル(注2)やその日限定で結成されたユニットが登場してダンスを披露することがあります
口パクだろうがレベルは高くない
時々人に見せれる段階ですらない人達もいる
クオリティを上げる為の努力は欠かしてはいけません
そんな中で初日を迎えた1公演2000円の研究生公演(注3)
人に見せる為のパフォーマンスを毎日鬼のような振付師さん達に怒られ怒鳴られながら身につけていく
その努力の結果がお客さん1人からの2000円
誰でもできることではないと思います
話を元に戻しましょう
「すごい子」ってどんな子?
初めにも書きましたが5期生は初めての劇場公演です
なのに、1年以上NMB48に所属し活動してきたドラフト2期生よりもイイ子がいたんです
小嶋花梨ちゃん
清水里香ちゃん
なんといっても表情
目線の動きや口角の上がり方の豊かさ
なかなかに上等でした
2人は研究生の中でも年長組で身長も高いので目立っていたというのもあるとは思いますが、
それでもすごい
工夫を凝らしているのなら努力
特段意識していないのなら才能
感動しちゃいました
ですがやっぱり研究生だし若手です
MCでは噛みまくり、歌ってるのにマイクの位置がズレる(口パクを隠せてないwww)
そこは可愛らしいから良し!
公演が終わり捌ける時も最後まで殆ど全員がステージから離れず劇場公演を見に来てくれたファンに「ありがとうございました」と言いながら手を振っていました
最後に舞台袖に戻った子達の後ろに5期生の上西怜ちゃんがいまして、ドラフト2期生のためにカーテンを開けたんです
なかなか気遣いのできる子だなと思いました
私が1番注目して見ていた溝川実来ちゃんは演目が終わった時に泣いていました
一応カメラ回ってるんだけどな、と思うくらい
ぐちゃぐちゃです
初ステージの場を拝見した事は何度かありますが、泣いた子は初めて見ました
言葉にしたら壊れて消えてしまいそうな純粋な感情を決して忘れたくない
そんな子を見てニヤニヤしている自分の心のゲスさ荒み方を痛感しまして、今日からは純粋に生きていきたいですね
きっと無理だけどね
それでは、読んでいただきありがとうございました
(注1)ドラフトとは、公開オーディションです。そこで選ばれた子達を各チームのメンバーが指名し交渉権獲得
とまあ、その名の通り野球とさほど変わらないシステムです
(注2)ユニバーシティ アイドル、女子大生アイドルのこと
(注3)女性と高校生以下は1000円