もんもん劇場

ハロプロのレポ書いてるこぶしオタ

アイドルの卒業(2020年ver.)

今週のお題「卒業」

 

こんばんは。もんちです。

 

この時期になると「卒業」とか「別れ」とか

悲しいけど、前向きな言葉をよく耳にします。

 

新しい道に進むには親しい誰かと別れたり、

新しい人と出会ったりが必要だから

3月4月がその時期だから。

人が動く季節ですね

 

そんな、テーマ「卒業」です。

 

私の好きなアイドルグループは

こぶしファクトリーというグループなんですが

 

3月末で解散して、メンバーそれぞれ芸能活動は続ける子がいたり、

アイドル続けるとか、芸能界引退するとか、、、

 

 

まず最初にこの記事について、

「卒業」がテーマで書いてますがグループとしては解散します。

ただ、グループを解散してハロプロを卒業して、みたいな

事務所の構造的にちょっと複雑な感じなので、

これから先、解散も卒業もどちらも出てきますが、同じようなもんだと思って

頂ければと思います。

 

 

それでは、はじめます。

(なんか頑張ってしまったので長いです)

 

前にも、アイドルの卒業について書いたことがありました。

 

saepistachio03.hatenablog.com

 

この記事を書いていた当時の私は、

卒業ライブで卒業するアイドル本人が泣いていることについて

ファンがいるから、そのファンのことを思って泣いている

と書いていますが、今考えると違う気がしますね。

 

ファンがいて泣くこともあるだろうけど、

今いる自分の慣れ親しんだ空間が

明日から自分とは全く関係ない空間になる。

 

学生の卒業式と同じようなもんですよ。

明日からここの生徒じゃなくなるんだってことを

実感しちゃって、思い出が溢れ出ちゃって、涙に変わってってやつ

 

 

また、私はこうも書いてます。

メンバーと一緒にいるところが好きなんだ。

 

これは、アイドルが好きな人の意見でしかない、、、

当時はAKBが好きでしたね。

 

ハロプロが好きになって、そもそも私自身大人になって、

なんか、知らないけど、これからも変わらず

こぶしファクトリーが好きなんじゃないかって思ってます。

 

これからも、メンバーそれぞれのことを大好きだろうし

応援してるし、会いに行くんだろうなって。

 

ハロプロに残る子は言わずもがなとして、

それ以外のメンバーも今よりは会えないかもしれないけど、

会えるなら会いに行く。

 

芸能界引退する子は。そうね。

 

会いたいってずっと思いながら生きていくよ。

 

会えないもんね、だって。

会いたいなって思いながら、会えないなって思いながら

 

真心ブラザーズの「空にまいあがれ」聴きながら

ずっと、その子のことを思って生きていくと思う。

 

元気にしてるかなとか。好きな人できたかなとか。

仕事頑張ってるかなとか。

 

今日その子は19歳の誕生日を迎えて。

あ、もう昨日か。

 

まだ、19歳なんだ。若いな。

 

 

メンバー全員、若いのよ。

最年長で20歳。

アイドルの年齢としては平均くらいかな?

めっちゃ若くもないし、年いってもない。

 

からしたら子どもですよ。

可愛くて可愛くて仕方ないし、何をしていても

多少口が悪くても、元気だね、可愛いねって。

 

そんな子たちが、自分たちで自分たちの進路を決めて

4月から今までとは違う環境で活動しますなんて

 

なんか、もう尊いよね。

可愛いとか好きとかの尊いじゃなくて、もっとこう、

それを超えていくような。

尊いの天井。

 

解散する事についていっぱい考えたんだろうな

泣いたりしたのかな?

不安になったり寂しいとか思ってないかな?

 

メンバーのことを思うたびに、そんな言葉が胸をついて

自分は何もしてあげられないんだなって

心底無力なんだなって、情けなくなります。

 

メンバーから貰った元気とか勇気とか

なにも返せないまま解散して、もう会えないメンバーもいて、、、

 

どうしたらいいんだよって

何回考えも答えは出てこないし、

握手券全然当たらなかったから、なにか伝えることもできないし

なんなら、コロナのせいで3月のイベントめっちゃ中止になるし

なんなら解散ライブできるかよってレベルだし

 

こんなに解散してほしくないって思ってるのに

解散後の4月からも普通に暮らしている自分しか思い浮かばないし、

その普通の暮らしには、これまで通りこぶしファクトリーがいると思う。

 

またどこかで5人揃ってる所が見れたら、そのライブには

100万円払ってでも行きたいな。

 

最善で、真っ青な服着て、今みたいにコールしたいな。

 

こんなに好きになれるグループに出会えてよかった。

 

脱退したメンバーのインパクトが強すぎて、

5人になったこぶしファクトリーがどんなに素敵でも

推して大丈夫かな?って不安だった2年前

 

5人になって最初のシングルのリリイベ。

ラクーアでCDが完売して大泣きしてるメンバーを見て

この子たちなら大丈夫だ。推そう。って決めた2年前。

 

たった2年しか経ってないのに。

もっと長かった気がする。

 

いっぱい会いに行ったし、それでも会い足りなかった。

仕事辛すぎて死にたかったけど、こぶしに会えるから生きようって思えた。

そんなにも助けられたグループを4月以降忘れて暮らすなんて無理じゃんね。

 

そりゃ、4月以降もこぶしのこと考えてる自分しか思い浮かばないわ

解散すること自体、全然実感してないもん。

 

卒業する子どもより、親の方が泣いてるって

卒業式でよく見る光景だけど、それに近い感じ。

 

卒業見送るオタクの方が、メンバーより卒業を実感できてない。

 

過去記事を書いてた頃の自分に言ってやりたい。

何で卒業が悲しいのか考えられないくらい、

卒業すること自体を実感できないくらい、好きなアイドルに出会えるよ。

 

そして、解散発表されても、コロナで全然会えなくても、

今日もその子たちに助けられて生きているよ。

 

 

いつもいつもありがとうね。

これからもずっと大好き。

 

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